既存のシーケンサ本体に、IOユニットとの通信機能を追加
制御・組み込みシステム開発
- ユーザー
- 総合電機メーカー
- 分野
- FA
- 担当フェーズ
- 外部設計~組合せ試験
- 利用技術(環境・言語等)
- OSなし/ARMマイコン/C言語
- 開発期間/規模
- 12カ月/4KStep
プロジェクトの課題
- 従来の機能で安全システムを構成すると、LAN配線を使った構成の為、ネットワーク用のシーケンサを複数台用意する必要があり シーケンサを設置するスペースが必要、又、コスト的に想定以上に高い
シーケンサの機能拡張
シーケンサとI/Oユニット間のI/FをLANケーブル経由でなく、ベースユニット経由での通信を行うシーケンサーを開発、少ないシーケンサの構成で安全システムの構成を可能とした
省スペース化/コスト対策
上記対応によって、「シーケンサとI/Oユニット間」に”ネットワーク機器”を挟む必要性がなくなったため、省スペース化ができるようになった、及び、コストパフォーマンスが向上した
顧客の声
・中大型CPU開発で次世代、および既設対応のどちらも対応してもらっており、忙しい中でもレビューと進捗管理をしっかりこなしてくれている。
・エンドユーザーの部長からも高い評価を得ている。
